真円度 | 1ミクロン以下(0.1~0.9um) にも対応可能 |
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内径 | 最小8mm | |
最大70mm | ||
長さ | 150L | |
主な対応材質 | 鋼(SUJ2・SCM・S45C) | |
対応ロット | 1個~ | |
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真円度を出すためには部品をチャックする(つかむ)圧力がポイントです。チャックの方式としては、油圧系チャックと手動によるチャックがあります。どちらの方式もチャックする際に緩すぎると製品がはずれ、きつすぎると歪んでしまします。その絶妙な圧力調整を行えることが匠の技です。
真円が出せているかどうかを正確に計測するためには真円度測定器が必要です。そして、正確な真円度の測定にはノウハウが必要です。特にセンター出し(芯出し)の技術がなければ機械はあっても正確な真円度は測定出来ません。そのセンター出しの技術が匠の技です。
1ミクロン以下へ対応出来るのは、精度要求レベルの高い金型部品業界にて積み重ねた実績と経験があるからこそです。その結果として厳しい要求精度にもお応えできる匠の技の習得に結びつきました。
内面研磨とは、穴の内面を研削する際に、工作物を回転させて、その穴に逆方向に回転している砥石を挿入して研削する加工です。
部品加工品の2次工程として、面粗さ、精度を求める場合に内径研削が必要となります。